■動機
紅葉を見に長野に行ってきました。
そのついでの通り道に八ヶ岳アルパカ牧場があるということで行ってきました!
久々のアルパカとのふれあいで子供達はワクワク。
■八ヶ岳アルパカ牧場
八ヶ岳アルパカ牧場ですが、実は3年前に一度いったことがあります。
アルパカ牧場は那須を筆頭に各所に増えてきていますが、ここの雰囲気はファミリーな経営という感じであまりビジネスを感じさせないゆるさが良いところかな?と思います。
しかもアルパカも綺麗で、気性も荒くなく、大事にされているのだなと感じます。十分癒し効果のあるアルパカがそろっています。
営業時間は10:00-16:00
開園期間は2017/3/18-11/30
火曜、木曜は基本的に休園。
入場料は開園して間もないころは、入園料も取らないといった感じでした。
しかし、最近は入場料を取るようになったようです。
大人 500円、小学生まで300円、4歳以下無料。
ただし、水曜は見学のみ無料。
特徴としては
- 土曜にアルパカショーが行われる
- 散歩ができる
といった点です。
特にアルパカがショーを行うなんて聞いたことがありません。これは必見です!
■アクセス
中央自動車道諏訪南ICから車で5分。
また、JR富士見駅から無料送迎がありますので、電話をすれば来てくれます。
http:alpaca-farm.net
■当日 (9/30)
当日、早く着いたので、少し小淵沢のJAによって買い物した後、下道でアルパカ牧場に向かいました。この日は土曜日で、アルパカショーを見たくて11:00を目指し、10:30には牧場に到着。
入園チケットと、お散歩チケット(1000円、10組限定)を購入し、入園しました。
入場口にアルパカとの触れ合いの場があり、そこで久々のアルパカと対面。
茶色の母子のアルパカと白いアルパカがいます。
毛並みも綺麗。
子供のアルパカもかわいいが、白いアルパカのニュースタちゃんもかわいい。
抱きついても「ふーん、、」というかんじで大きいぬいぐるみや犬のようなかんじ。
11:00前にショーをみるためにふれあい広場に移動。
するとそこに小さいアルパカが。看板をみると9/27に生まれたという。
まだ生後3ヶ月。まだ免疫がないので触らないでくださいという飼育員の声が飛ぶ。
えー、でもアルパカのほうから近づいていていってるけど。。
おおらかな牧場だー。
11:00になりショー開始。
飼育員のお兄さんが説明を開始。
- アルパカの歯は下にしかない。
- アルパカの足裏は肉球 (人間のかかとみたいなかんじ)
を説明し、ようやくアルパカのショーへ。
まずは、ホクト君。約4歳。(人間の年齢にするにはx5するとよいそうです)
お座り。座らない。。草食動物はいうことを聞かないらしいです。
そこで強制的にお座り。足を触ると嫌がって触るそうです。
あっさり座りました。
その後、お回りなど、餌につられて動きます。
草食動物のコントロールは難しいんですね。
続いて、ケンタ君。約10歳
ケンタ君はだいぶ高等な芸ができます。
前にコーンをおき、そこにバーがおかれました。
お兄さんが餌を使ってケンタ君を操るとケンタ君はバーをジャンプ。
おおー、見事だ。
しかし3回くらいやろうとすると、やがてケンタ君は飽きてバージャンプを回避。
うーん。自由だ。
ちなみにこの餌、トウモロコシを乾燥させたもので良いにおいをさせてアルパカにとっておいしいそうです。といっても家畜用のトウモロコシのようなかんじでした。
最後にケンタ君お礼を言います。
ありがとう。
餌につられて首を上下。
そして、お兄さんにもお礼で、ほっぺにチュ。
このやり方ですが、
step1) 餌を見せます。
step2) 隠します。
step3) ほっぺをアルパカに近づけます。
こうするとチュっとします。
ちなみに、この芸当は入り口のところに普段いるホクト君もやりますので是非試してみてください。
以上でショーは終了。
最後にハロウィーンイベントで写真撮影がありましたが、料金を払うほどではないのでパス。
続いて、アルパカお散歩へ。
この日はホクト君(男)とニュースタちゃん(女)が散歩役。
うちはかわいいニュースタちゃんと散歩。
お散歩はふれあい広場前まで行き、少し丘を登って戻ります。
ちなみに綱は何かあったとき話せるように輪っかの中に手を入れてはいけないそうです。ここは那須アルパカ牧場と反対のことを指導されました。
では、ニュースタちゃんゴーゴー。
しかし、すぐに立ち止まりその辺の草を食べだす。
ニュースタちゃん草が好きなんですよね。
ひたすら食べます。
全然いうこと聞かない。
その割にちょっとしたことにびくっとするみたいで、子供が走って寄って行ったらすぐに首を上げてビクッ( ゚Д゚)となってました。
それでも少し強引にいくと動きます。
でもほんとかわいい。
丘の上に上ると、反対側からホクト君がやってきてすれ違います。さらにいき、写真を撮っていると、ホクト君をつれた親子が綱を話し、ホクト君が突進。
え?こっちにくる。まずい。
ニュースタちゃん気づいたみたいで、横へよける。
そして、下の子を吹っ飛ばしました。
ありゃー。
東北のニュージーランド牧場でつばをかけられたことがありましたが、今度は吹っ飛ばされたかぁ。
ちなみにつばをかけられたのはアルパカ同士が餌の取り合いになり、流れ弾にあたったというかんじ。なお、つばはつばではなく胃液だそうです。さらに悪い。。
最初は下の子は嫌な気持ちになったみたいですが、すぐに忘れて楽しんでいました。
やはり、餌をあげ、散歩させの触れ合いが良いんですかね。
戻ってきて、こんどはホクト君に例のチュをトライ。
step1,2,3… チュ。
うまく行きました。
妻、下の子、とうさんは成功。
上の子は恥ずかしがってうまく行きませんでした。
最後はお土産物屋で物色。
子供はアルパカ純毛でできたぬいぐるみが欲しかったようですが、35,000円。。
買えないよね。
結局、小さいぬいぐるみやTシャツを買いました。
14:00位に終了。
約 3.5hrも堪能してしまいました。
■総括
うちの定番であるアルパカとのふれあい。久々でしたが十分楽しめました。
この日は快晴で暖かい中、心も温まりました。
心が折れそうな毎日ですが、とても癒し効果があり、1Wは元気に暮らせました。皆さんもいかがですか?
以上 2017/10/9記