■動機
だいぶ前から、富士山に登ってみたい思いはあったのですが、夏にいろいろと用事があり先送りになっていました。今年は家族が皆忙しく遠出ができないため、すみませんが、おぽーぽんパカだけが富士山登山に踏み切りました。家族に話したところ大学の友人を誘ったらと言われ、「行くかなぁ、、」と不安でしたが、声をかけたところ3人が同意してくれたので夏に皆で富士山を登ることに決めました。
■準備
我々は登山初心者です。そのためTeamsでどう進めるかを相談ました。そして、ご来光は見たいという要望で以下の予定で進めることにしました。
- コース : 吉田ルート。山小屋は多く、初心者は何かあった時を考えると吉田ルートが良いそうです。
- 日程:ご来光ということで一泊二日のコースにしましました。天気は8月の3週目になると台風で崩れる可能性が高いため、海の日以降の7月下旬か、夏休み前の8月第一週に絞りました。
- 行き方:最初はフリーでも良いかなと思っていたのですが、体力に不安があるためガイドが良いという意見がメンバから出たため、尊重することにしました。
- ツアーはいろいろ調べたのですが、早く予約ができて手ごろな価格のVIP tourにすることにしました。8/6(木)~8/7(金)の平日にしたので新宿⇔富士山五合目のバス、八合目山小屋のバックで21,800円でした。実際には4000円の入山料に、レインウェアレンタル(3,800円)もしたので3万円弱はかかりました。
その他個人での買い物も行いました。
- 登山靴 : Montbellの登山靴をGWに見に行きました。お店の方は親切で色々と教えてくださりました。足のサイズを測り、富士山に登ることを伝えるとマウンテンクルーザ 400 wide (https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129760) を進めていただきました。22,800円。しかし 三井のアウトレット幕張のページをみると前の世代の靴が16,700円で売っていました。千葉に行く用事があったので、すかさずここでゲットしました。
- 他のリュックやポールなどは義父が使われていたものを譲り受け、それを使用することにしました。
- ボトム:迷ったのですが、手ごろな価格で機能的なワークマンのクライミングパンツ(https://workman.jp/shop/g/g2300035619023/)を2,900円で購入。お金もボトムの裏に隠すことができ、機能的で良かったです。
- グローブ:富士山の頂上は寒いうえ、雨が降ると大変とガイドブックに書いてあったので準備しました。3種類のグローブを持っていきました。 軍手、防寒用にメリウールの手袋(https://workman.jp/shop/g/g2300065974024/)、雨用のグローブ(ショーワのテムレス)(https://www.showaglove.co.jp/product/detail/professional/421 701)の3つです。
- 帽子:つばの広い普通の帽子に防水スプレーをかけて用意しました。
■練習
日程が決まり、山へ行く気持ちを固めたところで、近場で練習をすることにしました。高尾山に5月と7月に登って、靴の慣らし運転を行うことにしました。本当は7月だと暑くなるので6月に行きたかったのですが、何度も雨に会い7月まで延期となりました。高尾山は以下のようなコースです。
https://mttakaomagazine.com/trails

5月は上り6号路→下り4号路→1号路。7月は上り6号路→下り3号路→2号路→悪路→6号路をたどりました。だいたい合計で 1回3.5HRくらいでした。富士山は1日目上り6HR 2日目 上り2.5HR, 下り4HRという感じなので時間的には及びませんが、靴やポールの使い方にはなれ、それなりの準備はできたのだろうと少し自信を持つことができました。
■当日 (8/6)
新宿に7:10am集合のため朝5:30amに起きました。実は昨日まで太平洋沖を台風13号が通っていたため、富士山の天気は危うい感じでした。実際この日の朝の東京の天気は雨でした。しかし、静岡あたりの天気が大丈夫そうだったので晴れると良いなと願いながら新宿に向かいました。着くっと思ったより多くの人がいました。そして思ったよりも海外の方が富士山に挑戦されことに驚きました。
バスは7:30amに新宿を出ると首都高速→中央高速道路を通り、談合坂で休憩。ここでおにぎりなどを買おうとしたのですが、まだ入荷されていないとのこと。五合目でレストランで少し腹ごなしをしないといけないのかなと思いました。そして10:15amに五合目に到着。11:45にGuide Tourは出発するということで1.5HRかけて準備しました。レンタル道具を取りに行き、着替えを実施。金剛杖に焼き印を付けていきたいので金剛杖を購入。すでに入山料はネットで前払いしていますが、その証拠となるリストバンドを取りにいき、トイレを済ませました。これだけで11:45amになってしまい、とても食事をとっている余裕はありませんでした。。新宿のコンビニでおにぎりを買っていくべきでした。。
11:45amにスタート。最初アップダウンはあるもののわりに平たんな道を進みます。やがて少し階段を上っていくと1HR位で6合目に到達しました。ここでヘルメットを借りられるという話はありましたが、誰も借りる気配はないです。通常は借りないようです。



ここから7合目に向かっていくのですが、段々と山道が険しくなっていきます。ポールを使って上るのは楽で、ポールは必須だなと思いました。



7合目につくとようやく山小屋が出てきました。早速焼き印を押してもらいます。高山病になるか心配だったのでですが、7合目くらいだと3000メートルには到達していないので大したことはないです。しかしここからさらに険しくなります。ガイドは2本のポールを一つにまとめてもう一つの手で岩をつかんで上がってくださいとアドバイスしました。確かに。はいつくばって上ったほうが楽でした。


この調子で1HR近く登り 17:30くらいに八合目に到着。この時間になるとだいぶ寒くなってきました。フリースを着ようかと思いましたが、カバンの下に入っており、取り出してもフリースにはチャックがなく着るのが面倒くさかったため、前チャックのあるダウンを着ることにしました。フリースも前チャックのものがあればそのほうがよいかもしれません。山小屋は下江戸屋と言われました。上りの道から少し外れた下りの道に近いところです。そこまで登り18:00に到着しました。登山中トイレにもう少し行くのかと思っていたのですが、昼食も取らなかったし、汗もでているせいかトイレの心配は不要でした。18:00に食事をして18:30くらいから寝る準備を開始。しかしすぐに寝ると高山病になりやすいらしく食べた後1HR位は起きていました。実際 3100mはある 下江戸屋に着いたあたりから少し頭が痛くなってきました。高山病でしょう。腹式呼吸をして深呼吸をすることで少し落ち着きました。外は天気がよく逆さ富士が見えました。だいぶ高いところまで登ってきたのだなと実感しました。

20:00に消灯。しかし、ライトをつける人や狭さもあり寝付けない。窓を閉められたことによって段々暑くなり、着ていたものを脱いだりもしました。翌日1:15am出発ということで0:30amに起きようとしたのですが、結局目を閉じただけで一睡もできませんでした。。
■ 2日目 (8/7)
0:30amに起床。すかさずもらった弁当を平らげました。ごみを持ち歩くのはつらいので先に食べたほうがよいというガイドのアドバイスで食事をしました。8/5までお腹が緩かったので起きたら出さないと危険!と思っていたのですが、思いのほか大が出ない。。やはり前日あまり食べていないせいかもしれません。仕方ないので意を決して小だけして頂上に向かうことにしました。外に出ると気温は5度くらい。やはり寒いです。雨は降っていないですがレインウェアを着て1:15amに頂上に向けて出発しました。
ヘッドライトで足元を照らしながら登ります。地面が安定していないので気を付けながら登りました。とはいえ、9合目まではわりに難なく登れました。頂上までもう少しだ!と思って上りましたが、途中から立って案内をしている人が2列になって登るように勧めてきました。なぜか、右に行けと言われたので、行ったところ、とても険しい道になりました。上るごとにぜーぜーいう状態になり筋肉疲労しそうでした。正直なところ騙されました。左のルートのほうがよかった。次回登る機会があればいうことを聞かずに考えて登ろうと思いました。しかし、あともう少し、、やっと頂上にたどり着きました。下界にライトをつけた登ってくる登山者が見えます。

頂上の小屋に入りココア(激熱)を飲みました。剣が峰を目指して、おはち巡りに行きたかったのですが、他のメンバーと同一ガイドの別の方々は皆、剣が峰を目指すのをやめました(これでも一応登頂したことになり登頂証明書はいただきました)。バスに乗るため11:00amまでには五合目に着いていないといけないため遅れるリスクを考えて皆やめたという感じです。そのため、ぽーぽんパカも剣が峰を目指すのをやめました。。そして皆とご来光を見ることにしました。4:45am日の出。最初赤くなってきたときには、どこに太陽がいるかわかりませんでしたが、段々ととてもまぶしい部分が出てきたので、太陽の場所に気づきました。そのあとはどんどん明るくなりました。


5:15amに下に降りとガイドが言うので、慌てて焼き印やお守りを買いに行きました。すぐに5:15amになってしまいました。リュックの準備をして、気づいたらメンバはすでにいなくなっていました。。はぐれてしまいました。。しかし、きっと下に行ってしまったのだろうと思い、頂上に髪を引かれる思いはありましたが降りていき、なんとか追いつくことができました。
下りていくと泊まっていた下江戸屋の小屋に到着。ここで間違えないように吉田ルートのほうに下りていきます。しかし、、この後が大変でした。坂道はずりずり落ちるし、足で速度を制御しながら下りるのは大変でした。一体にして何度ジグザグに降りたのか。。正直なところ上りよりつらかったです。ゲイザを持って行ったのは正解でした。これがないと砂が靴に入りまくってかなりつらかったろうとおもいます。



途中メンバの一人が筋肉を傷め、湿布を貼ったりしましたが、なんとか9:30amに五合目に到着しました。たしかにおはち巡りで90分使うことを考えると11:00am到着は厳しかったかもしれません。
着いてからは着替えを行い、レンタルを返却、土産物を購入しているとすぐに11:00amになりました。バスの駐車しているところまで歩きました。バスは温泉施設まで向かいます。その道すがら爆睡でした。気づいたら温泉施設。温泉につくと安心したのか、トイレで用を足し、お風呂に入った後、昼食をとりリラックスできました。
14:05にバスは出発し、ノンストップで新宿に15:45には着きました。
■今後に向けて
富士山登山の良い経験ができました。また上れるかといわれると分かりませんが、次の機会があれば今度は剣が峰まで行ってみたいなと思いました。宿題ができましたし、時間の余裕を考えると次はFREEで行くしかないのかなと思っています。今回学んだことは以下です。
- 天気は結果的に良かったです。台風もありましたが結果的には安定した天気の時期だった。
- 新宿のコンビニでおにぎりを買って乗り込む。
- 意外にトイレにはいかなくて済むがトイレもしょっちゅう出てくるので心配しなくても大丈夫そうである。
- 砂埃がひどいが、マスクをすると呼吸がつらくなる。何か布で砂埃を防ぐ方法を考えていったほうがよい。
- 足の親指がしびれ(3W経っても少ししびれている)、数日ふくらはぎの痛みが出ました。ジムで筋トレはしていたのですが、ふくらはぎはあまりやっていなかったので、今後の鍛え方を考え直すべきと感じた。
■入手品
今回の登山で得たものをご紹介します。

右は金剛杖で、ハーフサイズのものです。実際の金剛杖としては使えませんがお土産用です。一番上の焼き印が頂上でもらったものです。六根清浄とかかれてある札はこの焼き印を受けた際にもらったものです。
山に入山した際には、左上の吉田ルートの地図、その下のリストバンド、2026Mt.Fujiとかかれた札をもらえます。
頂上にたどり着けると富士山登頂証明書がもらえます。そして、下山してゴールするとVipTourから鈴をもらえました。
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