海外でのレンタカー

海外の移動にはよくレンタカーを使います。短い時間を有効に旅行する場合、多少料金がかかってもレンタカーはおすすめと思っています。

しかしレンタカーをする場合に気になる点は以下ではないでしょうか?

  • 免許証は?

レンタカー自体は、日本の免許証があれば問題ありません。もちろんアメリカなどに長く滞在する場合は免許証を取る必要がありますが、通常の旅行であれば不要です。
国際運転免許証はただの日本の免許証の翻訳書類であり、証明書にはなりません。
よって、日本の現在有効な免許証を持っていることが大事です。

  • どうやってレンタカーを予約する?

これは日本でも海外でも普通にサイト検索すれば可能です。
レンタカー会社のページ比較もあるので、比較して決めればよいと思います。

また、どこで借りるかも重要と思います。空港から借りるのかホテルで借りるのか?ポーポンぱかは、時間の節約を考え、なるべく空港で借りることにしています。旅行の真ん中でレンタカー会社に行く時間がもったいないと考えています。

借りる車ですが、これも用途によりますが、以下の点は気を付けたほうが良いです。
・スーツケースがトランクに入るか?なまじ大きいスーツケースだと入りません。実際、入らずスーツケースの蓋をあけて、横広がりにして入れたことがあります。。
・大きさによっては駐車場の車庫入れやすれ違いにおける取り回しが難しかったりします。海外滞在し左ハンドル経験はあるのですが、ミドルサイズは最初苦労しました。日本車の感覚ならコンパクトにすべきだったとおもいました。
しかし、トランクとのトレードオフがあるので、ケースバイケースで考えたほうが良いとおもいます。

  • レンタカーの保険はどうすべきか?

レンタカーにおいては毎回これで悩みます。以下のページが参考になりますが、主要なものをまとめると表のようなかんじです。
https://www.hawaii123.com/drive/drive07.html

自動車損害賠償保険(LP、LI、PP)強制保険。通常は自動でつきますが、要確認。
追加自動車損害賠償保険(SLI、LIS、EP、ALI)対人、対物の補償を上げる。
バジェット:SLI(Supplemental Liability Insurance)
ダラー:SLI(Supplemental Liability Insurance)
アラモ:EP(Extended Protection)
ハーツ:LIS(Liability Insurance Supplement)
エイビス:ALI(Additional Liability Insurance)
ナショナル:SLI(Supplemental Liability Insurance)
スリフティ:SLI(Supplemental Liability Insurance)
エンタープライズ:SLP(Supplemental Liability Protection)
自車両損害補償制度(LDW、CDW)車の損害を補償する
搭乗者傷害保険および携行品保険(PAI、PEC、PPPなど)運転者や搭乗者がケガをしたり死亡した場合に補償される。
盗難保険(TP)レンタカーの車両そのものが盗難に遭った場合の損害をカバーする。通常は上記の自車両損害補償制度(LDWまたはCDW)に含まれている。
レンタカーの保険

保険をかけすぎると金額がかかるため、LPはともかく、よくおまじないのようにいっていたのは、LDW,SLIです。この2つだけは絶対に外してはいけないものですので、必ずかけてsafe driveをしていただけたらなと思います。

記 2020/5/7