大阪万博に行ってきたので簡単にレポートします。
■所感
いろいろ世の中では言われていましたが、各国の文化に触れることができて十分にたのしかったと思います。前向きにとらえると良いのではとおもいます。
■準備
万博は子供の希望で行くことに決めました。開幕前の段階で希望していたので、開幕前の前売り券を購入しました。
万博は混むという噂が流れていたので平日に行くことを考えました。そして、家族の状況を考えると夏休しかそろう日がなかったので、夏休みに設定しました。夏休みのお盆期間だと、宿泊代が高くなる可能性を考えつつ、別日に行く予定のUSJの入場料を減らすこと、8月中旬以降になると台風の恐れがあること から8/7に設定しました。
行き方ですが、新幹線、飛行機のどちらにすべきか考えました。結論からすると新幹線のほうが1) 東京内の移動が楽なこと、2) 万博から空港へいくよりは新大阪との行き来のほうが楽なこと、3) 飛行機のような荷物検査がないこと から新幹線としました。
■当日の動き
東京駅 6:24、新大阪 8:48の電車に乗って移動しました。新大阪駅に着いた後、Four Points Flex 新大阪に向かい、スーツケースを預けました。続いて、新大阪駅 551蓬莱で豚まんを購入。9:45に新大阪駅をでて 10:20あたりに夢洲に到着しました。
駅をでると人の行列ができていて、これからかなり並ぶのかな?と心配したのですが、あっさり10分くらいで入場できました。平日だから早く入れたのかは分かりませんが。また朝は少し雨予報だったのですが、曇り気味になってきて思ったよりも過ごしやすい感じでした。

入るなりアメリカ館に並ぼうとしたのですが、かなりの行列だったので、いきなりあきらめ、以下の順ですすんでいきました。
■各国
カタール
砂が入ったガラス、カーテンやカタールにおける産業を地図付きで紹介

コロンビア
蝶の照明が天井にあり、進んでいくとコーヒー豆、カカオ、サトウキビなどに触れることができます。CG映像も美しくコロンビアという南米カルチャーを感じられます。



ペルー
ペルーはアマゾン、マチュピチュなどの山地が土地の大部分。約5%くらいの海岸で暮らしているとのこと。一方で何と言ってもペルーといえば、アルパカ!やっとホームページのテーマに関係する国にかかわれましたが、アルパカについてもいくつか解説されていました。アルパカ好きなあなた!ぜひ訪れてみてください。(本ブログはアルパカ推しです!!)






ドイツ
循環型社会をテーマにサーキュラーちゃんというキャラクタがガイドしてくれます。受け取ったサーキュラちゃんの人形から音がでて各ブースの解説をしてくれます。最後の部屋にはソファーがあったのですが、人が多くて座れませんでした。天井を向いてくつろげる回るソファーで、皆疲れているのか くつろがれていました。

大屋根リング
エスカレータ、エレベータ、階段で上へあがれます。上がっても場所によっては海が見えないようです。時間があれば一周してみたかったですが、あまり時間もなく次に進みました。。






パソナ(iPS細胞)
今回のmain eventです。抽選に当選し、入ることができました。
アトムの話の後、さっそくiPS細胞で作られた人工心臓と、人工心筋が展示されていました。電圧もかけずに動くとのこと。人工心臓は目を凝らしてみていたのですが、本当に動いているのかな、、ちょっとプルプルしている?というくらいでまだ実用からは遠いという印象を受けました。心筋はきちんと動いていました。これは実用化できそうですね。


これが終わるとカテーテルを動かす体験コーナーでした。子供たちは興味津々で体験していました。

噂のiPS細胞をみれたのはよかったと思います。他の臓器の実用化もお願いしたいですね。
サウジアラビア
太鼓をたたいての音楽のショーを見せていました。ここはおすすめかもしれません。なかなか楽しかったです。


インド
館内は最近のインドがハイテク産業にかかわっていることをアピールしていました。外ではピラフやラッシーを売っていたのでそれを晩御飯として食べて堪能しました。ついでにミャクミャクアイスもいただきました。


ショー
水に映像やライトを投影するショーはよかったと思います。WDWアニマルキングダムの Tree of Lifeのショーのようでした。子供たちは翌日のUSJに体力を温存したく最後までいるのを嫌いここで帰宅の途につきました。途中エスカレータを上がってショーを見たのですが、遠くから見る雰囲気も綺麗で良かったです。




■所感
以上、万博の簡単なレポートでした。多くの国が集まっており、様々な国の食事をとることができるの万博の良いところだと思いました。



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