2019/8/8 富岡製糸場

◆動機
子供は夏休み。れいによってどこかに行きたいと言われました。Hawaiiにも言ったじゃないか、、と言っても小学生には聞かないですね。。
妻が良いところを探してきてくれました。
塾の先生が夏休みに見学したらよいという場所をpick up。その中に世界遺産の富岡製糸場がありました。
親は行ったこともないし、子供もこのまえ塾で習ったばかり。ちょうどよいのでは?と思い、向かうことにしました。

◆準備
富岡製糸場はどらぷらをみると富岡ICからすぐにところにあります。
駅の近くには無料の駐車情報あり。
また、チケットはTIMES CLUBカードがあると大人1人100円引き。ただしカード1枚につき1人。
これらを頭にいれて、なるべく開館の9:00近くにつけるようにでることにしました。

◆行程と感想
2019/8/8(Thu)

この日は平日でした。会社都合で8/9から夏季休暇に入るのですが、1日早目に休みを取ることにしました。

家から出発。関越自動車道。さすが平日。そこまでは混んでいません。きっと2日後には混むんだろうな。。
9:00  富岡ICに到着。無料駐車場までは看板があり、思ったより簡単に進めました。
9:20位には駐車場につけました。近くには電気バスがとまっており、客引きをうけましたが、1kmもないので、歩くことにしました。ちなみに乗車100円です。
9:40 ビジターセンターにもよりながら、富岡製糸場の入り口に到着。チケットを買って入場。
目の前には東繭置き場があり、そこで歴史や映画上映で内容を理解します。

10:30 その後、東繭置き場の別の場所に移動すると、アルバイトらしき女性がまゆからの生糸ほぐしを実演しています。繭は白い糸と、黄金色の糸の二種類がありました。黄金色は品種改良でそのような色をつくったようです。

11:00 隣の建物は製糸場。この日は非常に暑く、日よけの傘がおいてあり、家族はそれを利用しながら移動。また涼を楽しむために、スプリンクラーが配置されています。製糸場にはいると機械がならんでいました。すべてがオートメーション化され、自動的に生糸を紡ぐことができるようになっているようです。なんかすごい工場だ。関係ないが、昔の銀河鉄道999の人間を機械化人間に変えるような機械を思い出す感じでなんか少し恐ろしいかんじを受けました。

11:30 となりのブリュナ首長の館に移動。夏休みは公開しているようです。結構大きい館。隣には女工の寮が併設。なんか、大きさが違いすぎて、格差をかんじました。いつの時代も裕福さは一人に集まるようにできていることをかんじました。

12:00 東繭置き場の2階へ移動。何もない広い空間ですが、昔は繭がたくさんあったのでしょう。

そこから西繭置き場近くに展示してあるブリュナエンジン、社宅をみて、社宅内で蚕にご対面。
虫ですからもっと気味がわるいかと思ったけど、お腹で息をしているのが妙にかわいい感じがしました。
なんか感覚が変?

以上で見学終了。感想は以下。
– 東繭置き場、製糸場、は国宝の建物でレンガと中の梁の構造が素晴らしい。
– 渋沢栄一や三井など事業を成功させた偉人の生き方に感服。今後の生き方の参考にはなりそう。

製糸場をでたあとは、ちかくの信州屋でシュウマイを買いました。シルクシュウマイは肉の厚みがあり美味でした。

◆総費用概算
大人      1,000*2=2,000
小中学生  150*2  =  300
割引                    -100
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                          2,200円

記 2019/8/15